型番:HS105(JP/1.0)
特徴:接続製品のON/OFF
TP-LINK 社製のミニスマートWi-Fiプラグで、アプリはTapo系列になります。
室温:20℃(エアコン設定温度)
条件:無負荷(何も接続しない状態)
測定:Watts up?による1秒単位(消費電力) / FLIR赤外線サーモカメラ(温度)
消費電力
何も接続せずOFF状態で約0.5~0.6W消費しており、ONにすると約1.3~1.4Wになります。
スケジュール・タイマー動作の為内部で常に動作している制御ICとWi-FiモジュールによりON/OFF関係なく0.6W、ONで増えた0.8Wは回路の損失だと思われます。
同社製Wi-Fiプラグの HS105 より損失が0.3W程度増えていますね。
待機電力が0.6W(接続する機器の待機電力は0W)、何か接続する場合の消費電力はその機器+1.4Wだと考えておけばいいでしょう。
なお、ONの状態でスマホのアプリから色々と操作してみましたが変化はありませんでした。
温度
Watts up?の発熱の影響を避ける為に10cmの延長コード(Panasonic)を使っています。
最高温度はON/OFFプッシュボタン付近で、ON/OFFでほぼ変動なく41℃前後で推移していました。
前述の HS105 よりも少し小型化されているので多少高くなるとは予想していましたが、10℃以上も高いとは予想外でした。
使用が躊躇われる程ではないですが、電気機器を接続して動作している時はもう少し温度が上がると思いますし、セットしたらずっと通電続ける事を考えるとやや気がかりな結果です。
※〝とにかく測ってみた!〟シリーズの投稿一覧は こちら です。
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