型番：SP90
特徴：接続製品のON/OFF
SwitchBot社製のスマートWi-Fiプラグです。
室温：20℃（エアコン設定温度）
条件：無負荷（何も接続しない状態）
測定：Watts up?による1秒単位（消費電力） / FLIR赤外線サーモカメラ（温度）
消費電力
何も接続せずOFF状態で約0.6～0.7W消費しており、ONにすると約1.0～1.1Wになります。
スケジュール・タイマー動作の為内部で常に動作している制御ICとWi-FiモジュールによりON/OFF関係なく0.7W、ONで増えた0.4Wは回路の損失だと思われます。
待機電力が0.7W（接続する機器の待機電力は0W）、何か接続する場合の消費電力はその機器＋1.1Wだと考えておけばいいでしょう。
なお、ONの状態でスマホのアプリから色々と操作してみましたが変化はありませんでした。
温度
Watts up?の発熱の影響を避ける為に10cmの延長コード（Panasonic）を使っています。
最も発熱が大きいのは底面のプラグ付近で、ON/OFFでほぼ変動なく34℃前後で推移していました。
簡易的でログの出力ができないとはいえ電圧・電流・消費電力・消費電力量の確認ができて、消費電力が1.1Wで発熱量も低いのでかなり優秀な製品だと思います。
※〝とにかく測ってみた！〟シリーズの投稿一覧は こちら です。
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